更新日 2020年12月10日
知多市の保育理念
子どもが現在最も良く生き望ましい未来をつくりだす力と生きる力の基礎を培う。
子ども像
よく遊ぶ子ども(自分から進んで好きな遊びに取り組む子ども)
よく話し合う子ども(自分の気持ち思いを素直に出せる子ども)
(人の話が聞け、人の思いを受け入れようとする子ども)
よく考える子ども(いろいろなことに目を向け、じっくりと取り組む子ども)
- 0歳児 情緒的な絆の形成 愛着と人見知り
- 1歳児 大人との関わりの意欲の高まり
- 2歳児 自己主張の高まり・自我の育ち
- 3歳児 友だちとの関わり・平行遊び
- 4歳児 自意識の高まりと葛藤の経験
- 5歳児 規範意識や社会性体得
- 6歳児 仲間の意思の尊重
Ⅰ園の目標と方針
〇食べる、眠る、遊ぶ生活を過ごし、
心も体も健康な子ども
〇自分を取り巻く人と関わり、
自分と友だちを大切にする子ども
〇自分からすすんでやってみようとし、
友だちと一緒に熱中して遊ぶ子ども
〇社会事象に関心を持ち、自然の美しさ不思議さに
感動し、表現することを楽しむ子ども
2保育方針
〇心と身体の健康
・自分のやりたいことに向かって心身ともに伸び伸びと行動する機会を用意し、充実
感を感じながら生活できるようにする。
・健康な生活に必要な習慣を身につける。
〇身近な人との関わり
・憧れや思いやりの気持ちを持ち、育ちあえる保育の場を工夫する。
〇環境に自分からかかわって生活できるように
・子どもが自らかかわりたくなる環境を、子どものつぶやきや姿から保育士が気付き、
子どもの姿に合わせて再構成を繰り返す。*R元年度園内研修の気づきより
・保育士が先走って、知らせるのでなく、子どもが気付いたり、試行錯誤しながら
考え、自分で決めて行動できる間を心がけた援助をする。*R元年度未満児研修の気づきより
〇子ども一人一人を大切に
・その子の個性や特徴を大切に接し、自己肯定感を持って生涯を生き抜く人になって
いける土台作りに関わっているという高い意識を持って保育をする。
・発達段階や個人の特性に応じた援助を重ね、保育を行う。
・互いに一緒に過ごすことで、お互いの個性を知り、クラスの仲間として育ちあえる
集団作りをする。
〇四季の移り変わる自然の美しさ、不思議さや童謡、わらべ歌、造形遊び、おはなしごっこ
など親しめる環境を整え、気持ちや感じたことを表現する楽しさを味わえるようにする。
〇子どもの育ちを共に喜び合い、保護者が考え、決定できる保護者支援を心がける。
〇地域の方との交流を通して、住んでいる地域への親しみを感じ、行事に関心を持つ。
〇梅が丘幼稚園児との交流、小学校見学などの体験を通して、安心して進学できる経験
を積み重ねる。