大日如来坐像 [だいにちにょらいざぞう] |
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員数 |
1躯 |
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◇高さ119.5cm ◇木造 ◇平安時代 近年の修理により、その像様は表面的には新しいものとされているものの、体内部に鎌倉時代の墨書を残す貴重な作例です。それによれば永久2(1114)年の火災とそれによる台座、光背の消失と、延応2(1240)年の修理のことが伝えられています。この墨書からは、本像はおそらく11世紀後半から12世紀初頭の中央の仏師による制作と考えられるものです。 |