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鰐口(明応7年)
[わにぐち(めいおう7ねん)]
員数
種別
指定
指定年月日
所有者(管理者)
所在地
1口
工芸品
市
S51. 2.20
如意寺
知多市佐布里字地蔵脇13-1
◇径39cm、厚さ13cm ◇青銅 ◇室町時代
鰐口とは、鈴を扁平にした円形で下方に横長の口を持つ鋳銅製のものです。その大きな口の形から名づけられたらしく、仏堂や拝殿の軒下につるし、綱で打ちならします。表面には「如意寺 尾州智多郡大野庄佐布里檀那平朝臣宗宣」ならびに「雨宝山 明応七年戊午五月十日」(1498年)の銘があります。