阿弥陀三尊像 [あみださんぞんぞう] |
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員数 |
3躯 |
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◇高さ54.6cm(阿弥陀) 31.2cm(観音) 31.6cm(勢至) ◇寄木造 漆箔 ◇鎌倉時代 阿弥陀如来はほぼ直立し、頭部・頭髪は小振りで、目鼻立ちも控えめで、なで肩です。衣文は線的ながら下半身に流れるようにして脚部において省略するという平安時代の技法が用いられています。蓮台を手に捧げもつ観音菩薩と脇侍の合掌している勢至菩薩は前屈みの姿勢で表され、裙の端部の翻りを大きく表していて、来迎時に前からの風を受けているように表現されています。 |