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 梶廻間古窯出土品
 
[かじばさまこようしゅつどひん]
 

点数
種別
指定
指定年月日
所有者(管理者)
所在地

291点
考古資料

H26. 10. 1
知多市(歴史民俗博物館)
知多市緑町12-2

梶廻間古窯出土品の写真

梶廻間古窯(知多市新知)から出土した遺物で、内訳は山茶碗235点、輪花碗2点、玉縁碗2点、小碗10点、小皿20点、片口鉢6点、広口瓶8点、短頸壺1点、子持器台1点、焼台2点、融着資料4点です。
知多半島古窯跡群の成立期である12世紀前葉のもので、また同時に焼成された一括資料であることが特徴にあげられます。窯での焼成後に取り出されず放棄されたと考えられ、完全や完全に近い形のものが多く残されています。