更新日 2024年03月06日
文化財データベース
知多市の文化財データベースはこちら(新しいウインドウで開きます)
データベースのご利用にあたって
・知多市に所在する国指定・県指定・市指定文化財及び国登録文化財を紹介するデータベースです。
・随時更新・追加等を行っていますが最新の情報とは異なる場合があります。
・無断転用はご遠慮ください。二次利用を希望する場合、歴史民俗博物館までお問合せください。
・権利等の関係上、情報や写真が掲載されていない文化財があります。
指定・登録文化財件数
指定・登録文化財一覧
(令和6年3月現在)
指定・登録文化財 件数表・一覧表(令和6年3月現在)(PDF:380KB)
新規指定文化財について
名 称 阿弥陀後仏紅幀(あみだごぶつこうちょう)
指定区分 市指定
種 別 絵画
所 有 者 龍雲院(歴史民俗博物館寄託)
指 定 日 令和6年3月1日
内 容 縦143.6cm、横133.4cm 絹本濃彩 16世紀後半~17世紀後半
朝鮮王朝時代の、仏殿で仏像の背後の壁に掛けられる「後仏紅幀」です。中心の阿弥陀如来と、その周囲に菩薩、手前に四天王、背後に6人の比丘が、朱地に肉親部以外を乳白色の顔料による線描で描き起こす技法で描かれています。寄進状などから、龍雲院が成瀬吉左衛門正則から寄進を受け、その後2度成瀬家による修理が行われたことがわかります。
埋蔵文化財について
埋蔵文化財の取り扱いについてをご覧ください。
その他
文化財ガイドマップ
- PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。アドビシステムズ社から無料で配布されておりますので、こちらからダウンロードしてご利用ください。