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令和2年度施政方針

2020年2月27日

令和2年2月27日

 

施政方針演説

 

    令和2年度 施政方針

 

 

本日ここに、令和2年第1回知多市議会定例会を、招集申し上げましたところ、議員各位にはご多忙の中、ご参集を賜り、厚くお礼申し上げます。

本定例会にご提案申し上げます、令和2年度当初予算案を始めとする諸議案の説明に先立ち、所信の一端を申し述べ、市議会及び市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。
 
 
まず、新型コロナウイルス感染症対策についてであります。本県を始め、全国各地で感染が拡大しているため、今月25日には、私を本部長とする対策本部会議を開催し、感染拡大を防止するための「新型コロナウイルス感染症に伴う市主催事業・イベント等開催判断基準」を定めたところであります。一部行事・イベントを中止又は延期するほか、日程変更が困難な行事などを開催する場合は、感染機会を減らすための工夫を講じることとしております。また、市民の皆様には、ホームページなどで最新情報をお伝えしております。感染予防としましては、手洗い・うがいなどの徹底が最も重要です。今後も、刻々と変化する状況に合わせ、国や県等の動向を注視しながら対応してまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。
 
 

さて、いよいよ本市が、市制を施行して50年という記念すべき年を迎えました。市制施行当時の昭和45年には4万人であった人口が、現在、8万5千人にまで増加するなど、この50年で大きく発展することができました。緑園都市を掲げ、豊かな自然と産業が調和するまちとして、また、ちょうどいいまちとして時代の変化に的確に対応しながらここまで進展できたのも、先人のたゆまぬ努力の賜物と深く感謝するものであります。今後は50周年を契機に一層の飛躍を図るべく決意を新たにしたところであります。

 

 

一方、昨年5月には元号が平成から令和へと変わりました。この「令和」の出典は、万葉集であり、奈良時代の初めに、梅の花をめでて開かれたとされる「梅花の宴」で詠まれた三十二首の序文を典拠としています。古来より、日本では花といえば梅とされており、人々の心を惹きつけてきたところでございます。市制45周年には、梅を市の花にするとともに、昨年10月には、佐布里梅を天然記念物として市の文化財に指定いたしました。「梅」がこれからの令和の時代、また、その後の時代にも永遠に本市のシンボルとして多くの人々に愛され続けることを願っております。また、昨年12月に策定しました第6次知多市総合計画では、目指すべき将来像を、「あたらしく、知多らしく。梅香る わたしたちの緑園都市」としました。本市のまちづくりの強みである盛んな市民活動、自然に恵まれた環境や長年にわたり受け継がれてきた伝統文化など、未来につなげていきたい「知多市らしさ」を大切にしながら、これらを最大限に活かして令和の時代を切り拓き、新しいまちづくりにチャレンジしてまいります。市民の皆様が幸せに暮らす理想の知多市の実現に向けて、私も渾身の力を込めて、市政運営にまい進していく所存でありますので、皆様の一層のご支援、ご協力をお願いいたします。

 

 

さて、我が国の経済は、内閣府の月例経済報告によると「景気は、輸出が弱含む中で、製造業を中心に弱さが一段と増した状態が続いているものの、緩やかに回復している」とされています。このような経済情勢の中で、国の令和2年度当初予算案は、全世代型社会保障制度の構築に向け、消費税増収分を活用し、高等教育の無償化、予防・健康づくりの取組の抜本的強化など医療・介護分野の充実を図ることとしています。これにより総額は、前年度比1.2パーセント増の102兆6,580億円と2年連続で100兆円を超え、過去最大となりました。一方、地方財政対策では、地方が人づくり革命の実現や地方創生の推進、地域社会の維持・再生、防災・減災対策等に取り組みつつ、安定的に財政運営を行うことができるよう、地方交付税等の一般財源総額について前年度を1.2パーセント上回る63兆4,000億円が確保されました。こうした状況の下、本市の令和2年度予算における歳入状況につきましては、市民税は、法人市民税の税率改定の影響などにより0.8パーセント、約4,300万円の減額、固定資産税は、企業の設備更新、家屋の新増築などにより2パーセント、約1億6,000万円の増額とし、市税全体では、0.9パーセント、約1億3,000万円の微増としております。

地方交付税につきましては、社会保障関係経費などの基準財政需要額の増を見込み、今年度の交付額と比較して約4,000万円増の4億8,000万円とし、臨時財政対策債につきましては、6億1,000万円を計上いたしました。

 

 

ここに令和2年度当初予算として、

一般会計 280億9,300万円

特別会計  92億6,720万円

企業会計  51億5,050万円

総額   425億1,070万円

 

 

の予算案を取りまとめ、皆様に、お諮りさせていただくとともに、市民の皆様のご理解をお願いするものでございます。
それでは、令和2年度予算に係る施策の概略を分野別に申し上げます。

 

 

始めに総務・企画分野です。

 

防災対策では、市民への避難情報の迅速かつ的確な提供を図るため、津波による越水や大雨による氾濫のおそれのある河川などを監視する防災カメラを市内10箇所に設置いたします。また、平成30年度から避難所に順次配備しております非常時用オストメイト専用トイレについては、新たに6避難所に配備し、これにより全20避難所への配備を完了いたします。

税収納では、県と知多5市5町で構成する「愛知県知多地方税滞納整理機構」が令和元年度をもって廃止となることから、新たに5市5町で「知多地域地方税滞納整理機構」を設立し、引き続き収納対策に取り組んでまいります。

情報化の推進では、単純なデータ入力などのパソコン操作を、ソフトウェアロボットが高速で自動処理するRPAを導入し、定型業務の作業時間の大幅な削減と正確性の向上を図ります。また、AI、いわゆる人工知能を活用して、市民からの問い合わせに対話形式で自動応答する「AI総合案内サービス」や手書き文字をデータ化する「AI-OCR」を県内市町村で共同運用し、業務の効率化と市民の利便性の向上を図ってまいります。

人事管理では、地方公務員法等の改正に伴い、従来の臨時職員を4月から会計年度任用職員に移行し、適正な任用と勤務条件の確保に努めてまいります。

 

 

次に市民生活分野です。

 

交通安全では、自動車のアクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる急発進等を抑制する、安全装置の設置に対する補助制度を創設し、高齢者の交通事故防止を図ります。

地域公共交通では、コミュニティ交通あいあいバスについて、4月から北部コースと東部コースを統合し、右回りと左回りの2系統の循環コースにするとともに、南加木屋駅西側に停留所を設けるなど、利便性の一層の向上を図ります。また、地域を主体として地域のニーズを踏まえた交通手段の試行運行に向け、準備を進めてまいります。

市民協働では、コミュニティの更なる活性化を目的として、まちづくりセンターを地域活動の拠点施設と位置付け、地域の実情に合わせた利用と地域活動における活用を図るため、八幡及び東部のまちづくりセンターにおける指定管理者制度の導入についてコミュニティと協議を進めてまいります。

マイナンバーカードの普及促進では、カード受付窓口での交付申請を積極的に推進するほか、昨年11月から月に一度開設している日曜日の受付窓口を継続し、市民の皆様のカード取得に係る負担の軽減を図ります。

 

 

次に福祉・健康分野です。

 

地域福祉では、5人に1人が75歳以上という超高齢社会の到来を間近に控え、可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる支援体制「地域包括ケアシステム」の構築を進めています。

第4次地域福祉計画の策定に当たっては、社会福祉協議会とともに、高齢者の方に限らず、子どもや障がいのある方などへの幅広い支援、複合的な課題に対応する包括的支援体制を作り、地域で支え合うまちづくりを進めてまいります。

障がい者福祉では、障がい者福祉施策の指針となる第4次障がい者計画、第6期障がい福祉計画を策定するほか、手話言語条例を制定して、手話の理解に向けた講演会の開催やパンフレットの配布などにより普及啓発を図り、手話言語が使いやすい環境の整備に努めてまいります。

高齢者福祉では、第8次高齢者保健福祉計画を策定するほか、認知症の人やその家族への支援、地域での見守り活動、認知症の理解促進など幅広い観点から、総合的に認知症対策を進めてまいります。既に実施しております「認知症高齢者あんしん見守りシール」の配付、「認知症高齢者あんしん見守り賠償責任保険」の加入支援に加え、新たに認知症サポーター企業登録事業の開始、認知症に関する講演会の実施など認知症施策の拡充を図ってまいります。

健康推進では、市民の健康寿命の延伸を図るため、ラジオ体操を通じた地域の運動習慣、絆づくりを目指す「健康と人の絆つくり隊」などの健康づくり事業、脳とからだの健康度を測定する「脳とからだの健康チェック」を引き続き実施いたします。

風しんの感染拡大防止対策としては、抗体保有率の低い世代の男性に対する抗体検査、予防接種を引き続き、無料で実施いたします。また、乳幼児の重い胃腸炎の原因となるロタウイルスのワクチンについて、10月から無料の定期接種を開始いたします。

地域医療の拠点である西知多総合病院につきましては、令和5年度開業予定の名鉄河和線の新駅と病院とを結ぶ空中歩廊の建設費の一部を負担し、病院へのアクセス向上を図ります。

 

 

次に、子育て支援分野です。

 

放課後児童クラブでは、クラブの安定的かつ効率的な事業運営を図るため、業務の一部を民間事業者に委託します。令和2年度は岡田、旭北小学校区のクラブから始め、4年度までに全10小学校区のクラブに導入いたします。また、指導員の配置人数を見直し、保護者の負担する育成料を引き下げます。さらに、放課後児童クラブに対する多様なニーズに対応するため、NPO法人や民間事業者などが実施する放課後児童クラブに対し、補助金による支援を行ってまいります。

幼児教育・保育については、昨年10月から開始した保育園や幼稚園に通う3歳から5歳児までの保育料及び住民税非課税世帯の0歳から2歳児までの保育料無償化を継続するほか、4月に旭南地区で開園する「さざなみの家」などの民間保育所等の運営を支援し、保育需要の拡大に対応いたします。

 

 

次に、環境経済分野です。

 

環境では、快適な生活環境を保全するための環境測定や、クリーンキャンペーンなど地域の環境美化活動を、引き続き実施するほか、持続可能な社会の構築に向けた取組を盛り込んだ第3次環境基本計画を策定いたします。

知多斎場の施設整備では、老朽化した火葬炉の改修工事を実施し、施設の長寿命化と適正な火葬業務の維持に努めてまいります。

知多墓園では、お墓を継承する人がいない、子や孫に負担を掛けたくないといった理由から、継承を前提としない墓地のニーズが増えているため、北側の未整備区域に1,000体分の合葬式墓地を整備してまいります。令和2年度は設計を行い、3年度に工事を予定しております。

ごみ処理では、家庭から発生する剪定枝の持ち込み回収を新たに開始し、更なるごみの減量と資源化の推進を図ります。

新たなごみ処理施設である「西知多クリーンセンター」につきましては、令和6年度の施設稼働を目指し、西知多医療厚生組合が事業主体となり、建設工事を開始いたします。また、建設に伴い、現在の清掃センターの管理棟などが建設区域となることから、ごみ対策課の事務所をリサイクルプラザに移転するため、必要な増改築工事と、老朽化した施設の改修工事を実施いたします。

観光振興については、観光人材育成事業として、本市の観光資源を生かした体験型観光を築き上げるための人材を育成してまいります。また、7回目を迎える新舞子ビーチフェスティバル花火大会においては、市制施行50周年記念のイベントとして、花火と音楽の演出による「お祝い花火」の打ち上げを行います。

次期工業用地の知多大興寺2期地区内陸用地造成事業では、令和3年度から造成工事の開始を予定し、5年度の完成に向け、関連工事などを進めてまいります。

農業振興では、県が実施する農業用ため池の堤体耐震補強工事、大草排水機場の耐震対策工事等に対して応分の負担をしてまいります。

 

 

次に、都市整備分野です。

 

都市計画では、これからの都市づくりの方向性を示す都市計画マスタープランを改訂するほか、人口減少・少子高齢化に対応するコンパクトなまちづくりを推進するため立地適正化計画を策定いたします。

令和9年度開通予定の西知多道路につきましては、昨年、県施工区間として事業化された知多市南部区間の事業着手及び未事業化区間の国による早期事業化に向け、国、県に強力に働きかけるとともに、設置が予定されております朝倉インターチェンジ周辺の朝倉駅周辺整備事業を始め、市内5か所のインターチェンジ周辺の土地利用を進めてまいります。

市街地整備では、住居系の整備を進める知多信濃川東部地区及び工業系の整備を進める知多新南地区の土地区画整理組合に対して、補助金等による支援をしてまいります。

建築物の耐震改修促進では、民間木造住宅耐震診断、民間木造住宅に対する耐震改修費補助を継続し、耐震化率の向上に努めてまいります。

国土調査法に基づく地籍調査については、新知地区での調査を新たに開始し、土地の境界の位置等を確定することで、今後、大災害が発生した場合の迅速な復旧・復興に繋げるとともに、朝倉駅周辺の土地取引の活発化や公共事業の円滑化を図ってまいります。

道路・橋りょうの新設改良として、道路では、「知多市舗装修繕計画」に基づき市道大田朝倉線の舗装工事等を、橋りょうでは、知多信濃川東部土地区画整理事業の関連工事として信濃川に架かる三つ又橋の移設整備を実施してまいります。

また、新田小学校北交差点の改良工事を行うほか、園児等が園外活動で通行する市道の交差点への防護柵の設置など、道路の交通安全対策を進めてまいります。

緑化・公園整備では、市民が楽しく安全に利用できるよう、老朽化した公園遊具の更新を行うほか、べティさんの家旭公園庭球場の人工芝コートの張り替え、佐布里緑と花のふれあい公園の第3駐車場の整備、朝倉コミュニティ道路の倒木の危険のある街路樹の植え替え工事などを行います。また、緑化推進事業として、結婚、出生、住宅購入など人生の節目を迎えた方に記念樹を配布する事業を開始するほか、市制施行50周年を記念し、市の花である梅の苗木500本を配布いたします。

 

 

次に、消防分野です。

 

消防では、各種災害などに迅速かつ適切に対応するため、消防大学校、愛知県消防学校などの専門研修を通して、職員の消防に関する知識及び技術の向上を図るほか、老朽化した消防庁舎高圧受変電設備の更新など、機器の更新、点検を適切に実施いたします。

救急では、AEDなどの機器の更新、救急救命士の養成などを進め、救急体制の充実を図ってまいります。

 

 

次に、教育分野です。

 

学校教育では、児童・生徒の教育力の向上に向け、時代やニーズにあった質の高い教育を受けることができるように、ICT環境の整備を進めてまいります。全小学校に電子黒板を導入し、デジタル教材を活用した学習活動を充実させ、効果的な指導を進めてまいります。また、いじめ、不登校、虐待など、児童生徒が学校や生活の中で抱えている様々な問題について、家庭や学校と連携して問題の解決を図るため、専門職であるスクールソーシャルワーカーを新たに配置いたします。学校給食では、給食センターの老朽化した調理機器や設備を更新し、引き続き、安全で安心な給食を提供してまいります。生涯スポーツでは、愛知県サッカー協会が、サッカー場の整備工事を始めるため、ふれあい広場を閉鎖し、代替施設として、名古屋港南5区に少年野球やソフトボール、グラウンドゴルフなどに利用できる多目的グラウンドを整備いたします

 

 

次に、水道分野です。

 

上水道では、耐震対策として、丸根配水場からの基幹配水管耐震工事を継続するほか、老朽管の更新工事では、つつじが丘地区を始め6地区で布設替えを実施してまいります。また、新たな水道事業基本計画を策定し、将来を見据えた投資・整備を計画し、健全な施設経営と水の安定供給に努めてまいります。

下水道では、安全・安心な下水道の処理機能を維持するため、南部浄化センター及び中継ポンプ場の老朽化した設備を更新するほか、南部浄化センター汚泥棟と重要幹線において耐震補強を進めてまいります。また、南部浄化センターで発生する下水汚泥の処理費用の削減を図るため、衣浦西部浄化センターで県及び他市と共同で汚泥を処理するための施設に対する建設費について、応分の負担をしてまいります。

 

 

私の政策の一丁目一番地である朝倉駅周辺整備事業は、駅周辺が知多市の玄関口にふさわしい「顔」となるよう、にぎわいの交流拠点とし、地域の活性化を先導するものであります。令和9年度の事業完了を目標に、駅前ロータリーや道路の改良工事に着手するとともに、本市初のPFI事業による市役所、図書館、子育て支援施設の整備と、市有地の活用によるホテル、商業施設等の誘致に向け、事業パートナーとなる民間事業者の公募を行ってまいります。また、関連事業として、朝倉駅前駐車場の代替駐車場を旧保健センター等の跡地に暫定整備するほか、東西連絡道路である市道東屋敷線の拡幅整備を進めてまいります。

 

 

本市は、9月1日に市制施行50周年を迎えます。

この記念すべき50周年を市民、コミュニティ、各種団体、事業者など、まちづくりに関わる様々な主体と連携し、一緒になって祝い、盛り上げていくため、知多市らしい、心に残る記念事業を実施いたします。9月6日には記念式典を実施するほか、朝倉の梯子獅子や尾張万歳など本市の誇る伝統文化を結集した「伝統芸能フェスティバル」を開催いたします。11月には17年振りとなるマラソン大会を開催いたします。佐布里緑と花のふれあい公園をメイン会場、佐布里池周辺をコースとし、今後も継続してまいります。また、歴史民俗博物館では、企画展「知多市50年のあゆみ」、特別企画展「大澤鉦一郎と愛美社の仲間」を開催するほか、外国人市民による各国料理の提供や文化紹介を行う「ワールドフェスタinちた」、つつじが丘ふれあい通りの壁画を市内の中学生と共同でリニューアルする「タイムトンネル壁画制作プロジェクト」、防災まちづくり講演会や体験型アトラクションなどを行う「ちた防災フェア」など、年間を通じて様々な記念事業を展開してまいります。また、地域や団体の皆様が自主的に取り組むお祝い事業を募集し、補助金により支援いたし

 

 

以上、令和2年度当初予算案の概要について申し述べさせていただきました。

本市は、今後、生産年齢人口の減少や臨海部企業の撤退などにより市税の減少が見込まれるほか、歳出では、団塊の世代が後期高齢者である75歳以上となる2025年以降、社会保障関係経費の急増や、老朽化した多くの公共施設の改修費・維持管理経費の増加が見込まれます。

 

 

こうした厳しい財政状況においても、将来にわたって持続可能な行財政運営を行うため、新たな歳入確保や事務事業の見直しなどを盛り込んだ次期行財政改革プランを策定するとともに、人口減少を克服する取組として、リニア中央新幹線の開業や西知多道路の開通といったインパクトを活かしたにぎわいの創出、子育てしやすい環境の整備などによる、魅力的な知多市づくりに取り組んでまいります。

 

 

さて、本年はねずみ年、子年であり、その中でも庚子となります。この庚子には、「新たな芽吹きと繁栄の始まり」といった意味があると言われています。まさに本市が50周年を迎え、新たな総合計画に沿って、次の半世紀への第一歩を力強く踏み出すのにふさわしい年ではないでしょうか。これまで多くの先人たちが、歴史と伝統を大切にし、まちの発展を願い、ここまで育ててきたふるさと知多市が、次代の繁栄に向けて芽吹くときであると、そんな感慨を年男である私は今抱いております。先ほども申し上げましたが、私の政策の一丁目一番地である朝倉駅周辺整備事業もいよいよ庚子の本年から本格化してまいります。なんとしても、この事業を成功に導き、知多市が100周年を迎えた際には、市民の誰もが幸せに暮らし、「知多市はすばらしいまちだ」と言っていただけるようなまちづくりに向けて職員と一丸となって取り組む所存であります。今後とも、議員各位はもとより、市民の皆様の一層のご理解と、ご協力を心からお願い申し上げ、新年度に向けての私の施政方針とさせていただきます。

 

令和2年度施政方針演説(PDF形式:406KB)

 

 

 

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