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大規模盛土造成地マップについて

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更新日 2021年04月01日

平成7年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)、平成16年の新潟中越地震などにおいて、大規模に盛土造成された宅地(大規模盛土造成地)で滑動崩落による被害が発生しました。

そこで、愛知県において、身近な大規模盛土造成地の存在をお知らせし、防災意識を高めていただくことを主な目的として、大規模盛土造成地のおおむねの位置と規模を抽出した地図(大規模盛土造成地マップ)が公表されています。

なお、地図上に示した箇所が、すべて地震時に危険というわけではありません。

大規模盛土造成地とは

大規模盛土造成地には、以下の2つのタイプがあります。

(1)谷埋め型:谷を埋めて、平坦面を確保した造成宅地で、盛土の面積が3,000平方メートル以上のもの

(2)腹付け型:傾斜地に盛土した造成宅地で、地山(盛土前の地盤)が20度以上、かつ盛土の高さが5メートル以上のもの

大規模盛土造成地マップ

大規模盛土造成地マップは、国土交通省の「大規模盛土造成地の変動予測調査ガイドライン」に基づき、愛知県が大規模盛土造成地についておおむねの位置と規模を抽出した地図です。

詳しくはこちら(愛知県建築指導課ページへリンク)をご覧ください。

 

お問い合わせ

都市整備部 都市計画課
TEL:0562-36-2668

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