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コラム~誰も自殺に追い込まれない社会の実現を目指して~

2019年9月6日

9月10日から16日は自殺予防週間です

 わが国の自殺者数は、平成10年に急増して以来、年間3万から3万5千人の水準で推移してきました。国を挙げて総合的に自殺対策を推進した結果、自殺者数は現在も減少傾向にありますが、平成30年は20,840人と2万人を超える水準となっており、自殺死亡率(人口10万対)は先進諸国よりも高い水準にあります。また、若い世代の死因の上位を自殺が占めており、自殺対策は依然として喫緊の課題と言えます。

様々な要因が連鎖して起きる自殺

 自殺の背景は、精神保健上の問題だけではなく、過労、生活困窮、育児や介護疲れ、いじめや孤立などの様々な社会的要因が連鎖する中で起きていることが知られています。自殺は、その多くが追い込まれた末の死であり、「誰にでも起こり得る危機」です。

                            

                     自殺の危機要因イメージ図(厚生労働省資料)

        自殺の危機要因イメージ図

 

「こころの体温計」を試してみませんか

 自殺というと、自分に関係ないと思う方もみえるかもしれませんが、実は身近に、そして誰もが持っている悩みの積み重ねが引き金になるということもあります。

 「こころの体温計」は、ご自身だけでなく、ご家族や大切な方のこころの健康状態をチェックすることが出来ます。まずは、こころの健康状態を知ることから始めてみませんか。 

 詳しくはこちら(PDF形式:349KB)

 「こころの体温計」の利用はこちら

 

ストレスと上手に付き合いましょう

 ストレスや悩みは誰にでもあり、避けられないものです。しかし、ストレスと上手に付き合うことで、こころの健康を保つことができます。

 詳しくはこちら(PDF形式:402KB)

 また、健康推進課では「健康なんでも相談(随時)」、「こころの健康相談(予約制)」を実施しております。人に話すことで気持ちの整理ができたり、解決の糸口が見つかることもあります。1人で抱え込まず、誰かに話してみませんか。

 詳しくはこちら(PDF形式:152KB)

ぐっすり眠れていますか?

 睡眠は疲労を回復させ、心と体をゆっくり休めてストレスを溜めこまないようにするための役割を担っています。疲れているのになかなか眠れない、熟睡感を得られない状態が続いている方は、快適な睡眠がとれるようにしましょう。

 詳しくはこちら(PDF形式:431KB)

みんなでゲートキーパー宣言

 ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。自殺は周りの人々の正しい介入によって減らすことができる社会的な問題です。

 死を考えるほど悩んでいる人に、気づいて声を掛けて、自殺を阻止するキーパーの役割(命の門番)を、みんなで担っていきませんか?

 周りを見て、悩んでいる人がいたら一人にしないで、声を掛けることから始めませんか?

ゲートキーパーは次の4つを大切にしています

1.「気づき声掛け」・・・家族や仲間の変化に気づいて声をかけます。

2.「傾聴」・・・・・・・本人の気持ちを尊重し、耳を傾けます。

3.「つなぎ」・・・・・・早めに専門家に相談するよう促します。

4.「見守り」・・・・・・あたたかく寄り添いながら、じっくりと見守ります。

みんなでゲートキーパーの輪を広げていきましょう。

 

ゲートキーパー手帳はこちら(新ウィンドウで開きます)(PDF形式:6067KB)

お問い合わせ

健康推進課
電話:0562-54-1300
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