平成27年度 活動報告
2月18日 中部国際空港(セントレア)にひな人形を展示
今年も中部国際空港(セントレア)の2階、国際線到着出口フロアに博物館所蔵のひな人形を展示しました。
3月24日(木)までセントレアに到着されるお客様をお出迎えしています。
1月15日 文化財防火訓
1月26日の文化財防火デーにちなんで、今年は知多市歴史民俗博物館で文化財防火訓練を実施しました。
当日は、職場体験の八幡中学の2年生や八幡保育園の子どもたちも参加し、防災の大切さを学びました。
12月3日 クリスマスリース(明愛幼稚園)
明愛幼稚園の子どもたちが育てた綿でクリスマスリースを作りました。大きなツリーにつるして、12月の間は博物館で展示していました。
11月14日 簡易はた織り機での作品作り(ワタワタ教室)
ワタワタ教室は、5月~1月の第2、第4土曜日の午前中に年間で15回の教室です。小学校3~6年生を対象に、綿作りや綿からの糸作り、紡いだ糸を使っての作品作りなどを行っています。
作品が完成する1月頃には完成作品の展示を予定しています。
10月18日 綿打ち実演
「綿打ち」とは、弓の弦を弾いて綿を打つことで綿の繊維を柔らかくしてふわふわの綿にすることです。
特に、収穫した後「綿繰り」(綿と種を分ける作業)でぺちゃんこになってしまった綿には重要な作業です。
講師の丹羽正行さんは、古式唐弓綿打ち保存会の会長で、「現代の名工」にも選ばれた方です。
青空の下で綿を弾く音に耳を傾けながら、参加者たちは巧みの技に見入っていました。
10月30日 オープニングセレモニー
特別企画展「出光美術館コレクション 人間国宝・三代山田常山 故郷に帰る」(10月31日~12月13日)の開催を記念したオープニングセレモニーを開催しました。
テープカットが行われ、出光美術館学芸員による展示解説も実施しました。
9月6日 綿つみ綿くり体験
博物館の畑で育った綿を収穫しました。また、綿くり機を使って、綿と種に分ける作業を体験しました。
当日が、あいにくの雨でしたが、たくさんの綿を収穫することができました。
8月5日、6日、7日 夏休み子ども科学教室
3日間の連続教室で、「化石のレプリカ作製」「エネルギーの歴史」「地震と津波」など様々なテーマについて学びました。
7月5日 移動美術館展の団体鑑賞(市内小学校)
開催中の展覧会「愛知県美術館・愛知県陶磁美術館 移動美術館 えものがたりやきものがたり」を市内小学6年生を中心とした鑑賞会を
実施しました。
6月20日 蚊帳を体験(昔の暮らしふれあい教室)
昔の暮らしふれあい教室の子どもたちが蚊帳を体験しました。この教室では、小学1年から3年生の子どもたちが昔の暮らしを体験しています。
ボランティアの方から蚊帳の入り方を聞いたり、スライドを見たりして楽しみました。
5月20日 綿の水やり(明愛幼稚園)
4月30日に種を植えた綿に水をあげに、明愛幼稚園の子どもたちが来館しました。
高さ5センチほどに成長した綿に子どもたちは喜んでいました。
4月12日 塩作りの実演
収蔵品展「古代の塩作り」との連動企画として、製塩土器を使った古代の塩作りの実演を行いました。
白く見えるのが製塩土器についた塩です