更新日 2023年03月29日
1 概要
インターネットを利用して、ご自宅や学校、職場などに居ながら、e-ラーニング形式で、AEDの取り扱いを含めた心肺蘇生法を学ぶ事ができる講習です。事前にe-ラーニングで救命講習の座学部分(約60分)を受講し、概ね12ヶ月以内に実技を中心とした実技救命講習(120分)を受講すれば、普通救命講習1の修了と認定されるものです。
※消防庁が、国民のニーズに応じ、応急手当講習の受講機会の拡大を図るため、平成23年8月に「応急手当の普及啓発活動の推進に関する実施要綱」の一部を改正し、e-ラーニングを活用した講習を推奨しているものです。
2 受講対象
e-ラーニングについては、どなたでも受講可能です。受講には、インターネット接続環境にあるパソコン、タブレット、スマートフォンが必要となります。(※ただし、ステップアップのための実技救命講習は、市内在住・在勤又は在学の中学生以上の方が受講対象です。)
3 受講方法
以下のURLにアクセス後、「応急手当WEB講習」のページが表示されますので、希望される機器端末(パソコン、タブレット、スマートフォン)を選択してください。
音声解説ムービーで、視聴学習が開始されますので、順に学習を進めてください。
途中で中断しますと「受講証明書」が表示されませんので、最後まで実施してください。
講習の最後に修了テストで8割以上正解した場合、受講証明証が発行されます。
右のリンクをクリックすると講習開始します。 一般市民向け 応急手当WEB講習
4 費用
無料
※ただし、インターネット(パケット)通信に係る費用は、受講者負担となります。
通信料定額制での環境下をお奨めいたします。
5 その他
e-ラーニング受講から概ね12ヶ月以内に実技救命講習を受講(120分)していただくと、普通救命講習1の修了証が交付されます。
実技救命講習を受講希望の方は、受講証明証を印刷(タブレット・スマートフォンは画面メモに保存)して下さい。
個人の方・・・消防署主催の実技救命講習の日程を確認した上で受講申込をしてください。
開催日程リンク先 救命講習会 日程表
団体の方・・・消防署へ連絡して頂き、講習開催日の日程調整をして下さい。
※1回あたり概ね10~30名の団体が対象です。全員e-ラーニングを受講して下さい。