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犬・猫の飼育マナーについて

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更新日 2023年04月03日

ペットと暮らす毎日

飼い始めたその日から、ペットの命はあなたにゆだねられます。ペットを飼う前に、もう一度自分に問いかけてみましょう。
ペットが天寿を全うするまでの数年~数十年間、あなたは責任を持ってペットを飼い続けることができますか。

「飼う前に考えて!」 (環境省パンフレット A4用紙8枚)(PDF形式:3,545KB)(新しいページで開きます)

 

犬のイラスト

ペットの飼い方に対する苦情が多く寄せられています。
あなたは、愛犬の気持ち、ちゃんと理解していますか。

愛犬のことを知ろう

愛犬と楽しく暮らすには、自分たちの生活スタイルや生活環境を考えて、それに合った犬を見つけることが必要です。犬種などによって特徴があり、選ぶときの注意点となります。とは言え、個体差が必ずありますので、その犬に合った飼育をしてください。

散歩のときは

ペットのフンは持ち帰ろう

「お散歩セット(ビニール袋、ティッシュ、水など)」を持って出かけるようにしましょう。

フンは、埋めたり、そのまま放置したりせずに、家に持ち帰って適切な処理をしてください。

おしっこには水をかけて、薄めて流れるようにしてください。

トイレは散歩の前に

特に住宅地においては、フンやおしっこのにおいを残さないよう、自宅でトイレを済ませてから散歩に連れて行く習慣をつけましょう。

荒天などで散歩ができないときでも、自宅で排せつする習慣があればストレスなく過ごせます。

 参照『住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン』(環境省)

散歩はリードをつけて

犬はつないで散歩しましょう。犬を放して散歩すると、他人にケガをさせる恐れがあります。

首輪や引き綱などは、時々点検して安全を確認してください。

火傷に気を付けて

熱くなったアスファルトやマンホールの上を歩くと、肉球が火傷してしまうことがあります。

気温が高い日は、朝や夕方など比較的涼しい時間帯や、犬が快適に歩けるような散歩コースを選んでみましょう。

むだ吠えをさせないで

犬の吠え声の苦情も増えています。ペットの飼養者の責務として、他人の迷惑とならないよう、ペットの習性に応じた適切な管理を行ってください。

吠える理由

犬が吠えることには、必ず理由があります。散歩が足りないなど、愛犬がなぜ吠えているかを理解し、適切な解決法を見つけることが大切です。犬のしつけができない場合は、専門家に尋ねてみてはいかがでしょう。愛知県動物愛護センター(新しいウィンドウで開きます)でも教室を開いていますので、気軽に相談してみてください。

猫の飼育マナー

・最期まで飼いましょう

 猫を捨てると野良猫が増加する原因になります。また、犬、猫などを捨てた人は動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)第44条第3項により1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられます。

・不妊・去勢手術をしましょう

 手術を行うと、性格が穏やかになり、鳴き声や臭い付け、ケンカなどが減ります。

・室内で飼いましょう

 飼い方に気を付ければ室内のみでも猫は快適に過ごせます。外に出さなければ近所の方に迷惑をかけることはありません。

・飼い主が分かるようにしましょう

 飼い主の連絡先を書いた首輪を着けるようにすれば、迷子になっても飼い主の元に戻ります。

 

猫の適正飼養ガイド(PDF形式-愛知県)

野良猫について

最近、「家の庭にフンやおしっこをされる」「鳴き声がうるさい」などといった苦情が数多く寄せられています。かわいがるなら、日常の世話、不妊・去勢手術をするなど責任をもち、その猫が周囲の人に迷惑をかけないようにしましょう。

猫は、動物の愛護及び管理に関する法律第44条により「愛護動物」に定められており、みだりに殺したり傷つけたりすると5年以下の懲役、または500万円以下の罰金に処せられます。

野良猫の被害にお困りの方には、猫よけ器(超音波発生装置)の貸し出しを行っています。

台数には限りがありますので、希望される方は事前に電話にてご相談ください。

地域ねこ活動

 地域ねこ活動をご存知ですか。

 近所の猫にエサをあげていると猫が増えて苦情の元になる。猫が増えて困っているけれど、どこも引き取ってくれない。

 そういった状況を改善するための一つの方法が地域ねこ活動です。

地域ねこ活動とは・・・

 ボランティア団体の協力のもと、地域に住み着いた野良猫に不妊・去勢手術を施し、地域で管理していく活動です。

 不妊・去勢手術を施せばこれ以上数は増えず、エサやトイレなどを管理することで、野良猫による迷惑行動を減らすことができます。

飼い主のいない猫の適正管理マニュアル(A4用紙4枚)(PDF形式:228KB)

 

 地域ねこ活動について相談に乗ってくれる団体があります。

 ちた地域ねこの会(新しいウィンドウで開きます)

地域ねこ不妊手術費用補助事業について

 飼い主のいない猫の増加抑制を図り、地域の環境美化維持に寄与するため、

   地区単位で行う地域ねこの不妊手術事業に要する経費の一部を補助します。

知多市地域ねこ不妊手術費用補助金交付要綱(A4用紙11枚)(PDF形式:167KB)

地域ねこ不妊手術費用補助金の申請はこちら

補助金申請の流れ(A4用紙1枚)[PDF:58KB]

補助金申請様式集(A4用紙8枚)[PDF:194KB]

補助金申請様式集(A4用紙8枚)[DOCX:21.5KB]

 

 

愛知県動物愛護センター


愛知県動物愛護センターまでご連絡ください

  • 犬、猫が行方不明になった

 知多市内で保護された犬猫は、愛知県動物愛護センターで1週間程度保護されています。

  • 犬・猫を飼えなくなった

新しい飼い主を探すことに努めてください。

  • 犬・猫がほしい

 手数料がかかります。また、飼い方の講習の受講が必要です。

  • 犬をしつけたい

 動物愛護センターでは、犬の飼い方やしつけ方についての相談を受け付けています。

電話での相談だけでなく、犬とともに飼い主さんに来所いただき、助言をいたします。

 (注)料金は無料です。
    個人宅でのしつけ教室は行っておりません。
    詳しくは愛知県動物愛護センターへお問い合わせください。

  • 犬・猫の引き取りについて

 愛知県では、平成23年4月1日から犬・猫の引取りが有料となりました。

 

愛知県動物愛護センター (新しいウィンドウで開きます)

〒 475-0803 半田市乙川末広町100-1
電話 0569-21-5567
FAX 0569-24-7067

お問い合わせ

環境経済部 環境政策課
TEL:0562-36-2661(直通)

  

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