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住民基本台帳ネットワークシステムQ&A

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更新日 2020年02月04日

Q.個人情報の漏えいや不正アクセスが心配だが大丈夫ですか?

A.市では以下のような安全対策を講じ、個人情報の保護に努めています。

  • 住基ネットのサーバーは、鍵により厳重に管理し、外部の人が触れないようにしています。本人確認情報へのアクセスは、 ICカードやパスワードにより、権限のある職員だけに限っています。
  • コンピュータの使用記録を保存し、いつ、だれがコンピュータを使用したのか追跡調査ができるようにしています。また、市町村や都道府県を結ぶネットワークでは、外部からの不正侵入等を防ぐため、
  1. 安全性の高い専用の通信回線で情報を暗号化
  2. 不正侵入を防止する装置(ファイアウォール)の設置
  3. 通信相手となるコンピュータとの相互認証

など技術面での安全対策をとっています。

Q.システムを取り扱う者が、情報の改ざんや漏えいなどをした場合の刑罰は?

A.住民基本台帳法で、関係職員が秘密を漏らした場合は、通常より重い2年以下の懲役または1,000,000円以下の罰金が科せられます。

Q.国・県で住民票の写しが不要になるのは、いつからですか?また、何種類の事務ですか?

A.平成14年9月以降順次実施されます。児童扶養手当や雇用保険受給などの93事務です。

Q.不正行為が発覚した場合どうするのですか?

A.安全性が疑われるような状況が生じた場合は、「知多市住民基本台帳ネットワークシステム緊急時対応計画」により直ちにネットワークを切断するなど、個人情報の保護に十分配慮した運営を行っていきます。

Q.何のために住民票コードを付番するのですか?

A.これまで、国の機関等への届出などで本人確認のためには、氏名、住所等を用いていたものが、住民票コードを用いることで迅速・確実に本人確認ができるようになります。このことにより、恩給や共済年金等の現況届けが不要になったり、各種免許や公的な資格の取得の際に住民票の写しの提出がいらなくなるなど住民サービスの向上につながるからです。

Q.住民票コードを付けないで欲しいのですが。

A.住民票コードの住民票への記載と本人への通知は、住民基本台帳法に基づいた事務処理です。したがって、特定の人だけに住民票コードの記載をしないという取り扱いはできません。

Q.住民票コードは秘密にしておいたほうが良いですか?

A.住民票コードだけから個人情報を読み取ることはできませんが、できれば他人には見せないほうがよいと思います。

Q.住民基本台帳カードは、いつから発行されますか?

A.住民基本台帳カードの新規発行は、平成27年12月22日をもって終了しました。

Q.住民票コードが記載された「住民票の写し」が発行されるのですか?

A.本人または同一世帯員が、身分を確認できるものを提示しなければ、住民票コードの記載された「住民票の写し」は発行されません。

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